たった19歳の若さで亡くなってしまった、カーリー・アリソンというカナダのスケーター選手の実話なのですが、カーリーの役を演じたサラ・フィッシャーはカーリーの親友だったとの事。
旅立ってしまった親友を演じるというのはどういう気持ちなのか…。
きっとその当時を思い出し、そして突きつけられる現実と向き合いながら演じるのはかなり辛い事だったに違いありません。
それでも彼女を演じられるのは自分しかいない!と思ったからこそ、このように素晴らしい作品になったんだなぁと思いました。
亡くなったカーリーが望んだのはどんな時も必ず笑顔でいる事でした。
明るくて強くて最後の最後まで輝いていて…。
本当に素晴らしい女性だった事が強く伝わってきました。