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目次

『非認可』に投稿された感想・評価

構成と編集が下手で、何を伝えたいのかがよく分からない陰謀論系の作品。


あらすじ

地球外生命体は、本当に存在するのか?
著名なUFO研究家、スティーブン・グリア博士が、目撃情報だけでなく機密文書をも公開。
宇宙人の存在は、もはや隠せない。


個人的に陰謀論系はある程度好きなので、そこそこ期待して鑑賞したのだが、拷問に近い退屈な時を過ごす事となった。


本作は複数のどこかしらのお偉いさんのインタビューを垂れ流し、その間に関連する映像を織り交ぜるといった陰謀論系ではよくある手法を取っているのだが、そのインタビューの内容が救いようがないくらいつまらない。
というのも、ある程度陰謀論について興味がある人からしたら常識的な話をグダグダ言っているだけなので、新鮮味が全くなく退屈でしょうがない・・・。

例えるなら、連立方程式と解く実力のあるの人が、100分近く割り算の授業を受けるようなものだ・・・。
大半の人は20分持たず意識を失うだろう・・・。


では、陰謀論系に全く興味がない人向けに対してはどうだろうか?
残念ながら、これも大半の人は15分も持たず意識を失うのではないだろうか・・・。
というのも、本作は劇中の随所に専門的な用語や出来事などが散りばめられており、それの用語や出来事に対する解説が全くない。
視聴者がそれらを知っている前提で話が進んでいくので、陰謀論系に全く興味がない人は理解する事が難しいのではないだろうか・・・。

例えるなら、足し算と引き算を何とか解ける実力の人に対して、100分近く掛け算のやり方をすっ飛ばして割り算の授業を受けるようなものだ。
まず、意味が分からないだろう・・・。


では、少しだけ陰謀論に対しての専門的な用語や出来事の知識があり、本作を観るレベルに適している人はどうだろうか・・・。
こちらの人は意識を失わずに本作を最後まで鑑賞する事が出来るだろうが、観終わった後には何も残らないだろう・・・。
というのも、本作は構成と編集が余りに下手すぎなのとテーマが全然定まっていないので話が色々な飛んでしまい、途中から何の話をしているのか訳が分からなくなってしまう。

初めはエリア51の話をしていたのだが、突然核の話をしだし、核話をしていたかと思ったら話の途中で急に月の話になる。
月の話が終わったら、戦争の話、謎の国家予算、フリーメイソン、歴代大統領と話がどんどんズレていき、終いには郵便ポストが爆破された話をしだす。
いくら何でもブレ過ぎだろ!!
本作は一体どの層に向けて製作したのだろうか・・・。


とりあえず私は何度か睡眠を取りながら最後まで鑑賞したが、最終的にこのスタッフが視聴者に対して何を伝いたいのかが全く分からなかった。
先の参議院選で、どこぞの党がテーマ性が全くなく相手の批判ばかりし、有権者に何を訴えたいのかが分からない下手糞で退屈な政見放送をしていたが、それを100分近く観ているようだった。
陰謀論系に興味があり、手軽に知識を深めたいのであれば、まずはYouTubeの「ナオキマンショー」や「ミルクティー飲みたい(今はタピオカミルクティー飲みたい)」などを観てはどうだろうか・・・。
本作のような燃えないゴミを鑑賞するよりも遥かに知識を得ることが可能で、陰謀論系(もしくはオカルト・スピリチュアル)が好きならば非常に有意義な時間を過ごす事が出来るチャンネルだと思うのだが・・・。

そういえば、この手の作品でよく昔ある程度の地位にいた人が、色々と重要な機密をベラベラ話すシーンがあるが、そんなに話して大丈夫なんですかね~~??
証拠がいっぱいあるとか言ってる割には、物的証拠は全然なくあるのは胡散臭い証言だけ・・・。

よくテレビで、空に見知らぬものが浮いていたら何の検証もせずにUFOと決めつけたり、金星人の住民票があるとか、金星人の奥さんは土星人など意味不明な事を言う胡散臭い連中がいる。
こういうおめでたい連中を観る度に思うのだが、こいつらは本気で視聴者にUFOがいると伝えたいのだろうか・・・。
言えば言うほど、UFOに対しての信憑性が失っていくという事に気が付かないほど脳回路が単純なのだろか・・・。
まあ、劇中でも少しだけ話が出たけど、UFOに対しての信憑性を失わせるのであれば馬鹿を利用するのはいい方法なのかもしれないけどね。
django

djangoの感想・評価

3.3
ドキュメンタリー?映画。
まるで黒人差別や、捕鯨問題と同等、いや、それ以上の問題として宇宙人の問題について語っている。
多くの名映画や、資料映像、ビル・クリントンやバラク・オバマの発言を使い、宇宙人の問題に言及している。
この映画が言うには、1世紀以上進んだ宇宙テクノロジーが政府の人間によって隠されており、それらを我々一般人が受け取っていれば、貧困や、戦争などあらゆる問題が解決していたらしい。
宇宙人に関する証拠は山のようにあり、完璧に証明されているのだとか…。
いろいろな人物がいろいろなことを言い過ぎてわけがわからない。
この映画を本気にする人間が万が一いるとしたら、躊躇わず病院にぶちこむべきだが、さすがにそんな馬鹿はいないだろう。
とはいえ、コメディとしては全く面白くないのでどうしたものか。
真面目にやり過ぎた。
本物の馬鹿か、玄人宇宙オタク向け。
素人や、まともな人間向けではない。
こんろ

こんろの感想・評価

3.0
エイリアン政府陰謀系ドキュメンタリー作品。よくある情報詰め込む感じ。オカルト好きにはたまりません。
シーンごとの余韻とか全くなく、話もあっちこっちにてんこ盛り、映像も話に関連してるんだかしてないんだか分からない。ガンガン切り替わります。
いかに政府が情報を信じさせようと、はぐらかそうと躍起になってる様が描かれるが、同時にこの作品にも言えてしまうパラドックスに笑う。
俯瞰して観られればドキドキワクワクです。しかし頭の片隅に残る情報のカケラが監督の思う壺な感じ。
ラストがなぜかほっこりエンドで好き。良かったです。

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