監督は1972年生まれのアフリカ系フランス人。感覚がずれるようなヌーベルヴァーグ的編集と土と鉄のアフリカの風景の組み合わせが新鮮。突然差し込まれる暗闇の心象風景は、アピチャッポンっぽくも。でもこれが…
>>続きを読む「金がなければ友人を持て」「金がなければ水を飲め」。決して説教臭くなく脇役の口からポロリと漏れ出る格言にハッとする。交通事故に遭った息子の治療費に困り周りに助けを求めるも日頃の傲慢な行いが仇となって…
>>続きを読むまるで臭いまで漂ってきそうなコンゴの独特の雰囲気と作風で、色々な表現の仕方が有るんだなぁ~とバカながらに理解出来たりそうでなかったり…。
多くも語らず、前置きも無いけど、なんとなく解る生活環境や人…
訪れたことのない、多分一生訪れることのないコンゴのキンサシャ、そこで生きる一人の女性。前半の動と後半の静。対照的な流れ。前半の事故にあった息子の治療費のために必死でお金を集める姿にお金というものに対…
>>続きを読むフェリシテ、フェリシテ(幸福)?という台詞が印象的。
冒頭のフェリシテが歌って、おひねりを渡される様子。
その渡し方からして既に自分の知っているそれではない。
病室で息子さんをやっと見つけた時の…
© ANDOLFI – GRANIT FILMS – CINEKAP – NEED PRODUCTIONS - KATUH STUDIO - SCHORTCUT FILMS / 2017