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羊飼いと屠殺者のものレビュー・感想・評価

羊飼いと屠殺者(2016年製作の映画)
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あまりにもタイトルが天才的すぎる。
これ見るまで殺人とか性犯罪犯した人とか絶対死刑にしろよ‼️って思ってたけどちょっと迷い出した。

レオンは実際に死体の口にタバコを入れてみたり同僚と水掛け合ってたんだろうなとは思ったよね、ずっと死刑囚の世話して自分の手で死刑台まで連れて行って死ぬところを『見守る』ってなったら気が狂うし気が狂ってくることにも気が付けないんだと思う。徴兵を避けるために刑務官に、死刑囚担当になった高卒って考えたらそりゃおかしくなっても仕方ないというか目に見えてるし何より適性検査とかもなくスーってなれるところにびっくりした。
でもやっぱりじゃあ事情は考慮して7人殺したけど20年の刑ね‼️って言って遺族は納得できるかって言われたら絶対無理だよねだって一人の命の価値って3年なの?って思うしひと一人死んでるわけだから7回死なないとおかしいだろ『殺したもの勝ちじゃん‼️』ってなるし20年も税金で暮らしていくの?7人も殺してるのに?って思うもん。この死刑制度の問題本当に難しい私の中では永遠に答えが出ない気がするけどやっぱり死刑制度はあるべきだと思うな(そこに従業する人たちの事を考えると何もいえないんだけど)南アフリカって結構進んでるよねまじですごい
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