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龍が如く 〜序章〜のノッチのレビュー・感想・評価

龍が如く 〜序章〜(2005年製作の映画)
2.5
児童養護施設「ひまわり」で育った桐生一馬と錦山彰。

そして1980年の夏、ある事件により両親を失った澤村由美という女の子が「ひまわり」に入所してくる。

彰の妹の手引きもあり、次第に心を打ち解けてきた由美と、一馬、彰の3人は兄弟のように成長していった。

ゲームとして発売された『龍が如く』を映像化。

児童養護施設「ひまわり」で育ち、波乱の人生へと身を投じる桐生一馬、錦山彰、澤村由美の3人の青春時代を描く。

高校の頃、ゲーム版にハマりにハマっていました。

部活と勉強がクソ忙しかったのでクリアに半年くらいかかったが。

そんなこんなであんまり期待はしていなかったものの鑑賞。

ゲームに出てくるシーンをそのまま再現してる所もあったけど、大部分はゲームでは少ししか触れていないストーリーでした。

子供時代のストーリーを踏まえつつ、ゲームの序盤の内容も実写でやっちゃってます。 

本当に「序章」って感じ。

 時間は短いけど、懐かしさを感じられる日本映画な気がしました。 

キャストは船木誠勝さんと大沢樹生さんに惹かれますね。

しかし桐生さん、ゴツイです。

船木誠勝さんはパンクラスの選手だったからなんですけど。

元格闘家だけあってアクションの切れは最高です。

あと、大沢樹生さんのチンピラ役はかなりはまってました。 

ゲームでいうと、OPの途中までのところで本編終了。 

ゲームのサイドストーリーってことで、流す程度にみるのがおすすめですね。
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