児童養護施設「ひまわり」で育った桐生一馬と錦山彰。
そして1980年の夏、ある事件により両親を失った澤村由美という女の子が「ひまわり」に入所してくる。
彰の妹の手引きもあり、次第に心を打ち解けてきた由美と、一馬、彰の3人は兄弟のように成長していった。
ゲームとして発売された『龍が如く』を映像化。
児童養護施設「ひまわり」で育ち、波乱の人生へと身を投じる桐生一馬、錦山彰、澤村由美の3人の青春時代を描く。
高校の頃、ゲーム版にハマりにハマっていました。
部活と勉強がクソ忙しかったのでクリアに半年くらいかかったが。
そんなこんなであんまり期待はしていなかったものの鑑賞。
ゲームに出てくるシーンをそのまま再現してる所もあったけど、大部分はゲームでは少ししか触れていないストーリーでした。
子供時代のストーリーを踏まえつつ、ゲームの序盤の内容も実写でやっちゃってます。
本当に「序章」って感じ。
時間は短いけど、懐かしさを感じられる日本映画な気がしました。
キャストは船木誠勝さんと大沢樹生さんに惹かれますね。
しかし桐生さん、ゴツイです。
船木誠勝さんはパンクラスの選手だったからなんですけど。
元格闘家だけあってアクションの切れは最高です。
あと、大沢樹生さんのチンピラ役はかなりはまってました。
ゲームでいうと、OPの途中までのところで本編終了。
ゲームのサイドストーリーってことで、流す程度にみるのがおすすめですね。