↓のレビューは、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆☆
モーツァルトの名作オペラ「ドン・ジョヴァンニ」誕生を巡る創作ミステリー?
アレですね!もう「史実が…」だとか。「何故!英語で…」と言った、どうたらこうたら等の意見は意味が無いんですよ!
※ 極悪非道の男爵をですね、昨今ハリウッドに蔓延する大問題に発展した、セクハラ大物プロデューサーに当てはめて映画を観て下さいな。
「必ず尻尾は掴んでやるからな〜!」…と、暗躍する男爵御一行様(笑)
女の嫉妬の恐ろしさは、世間の誰もが知っているが。才能と顔に嫉妬し、遂には行き過ぎてしまった男の狂気の愛。
どうです!楽しいでしょ〜(^^)
もうね、男爵=悪人!
モーツァルト=善人!
この括りで押し通しますからね〜!
でもモーツァルトだって不倫してるのにね〜(^^;)
多分世評は芳しく無いんだろうなあ〜…ってのは観ていて感じましたね。
なんてったって、物語自体は薄っぺらい内容ですからね。
だけど、この手の薄っぺら〜いドロドロした三文恋愛不倫劇が大好きな此方としては、もう観ていて楽しくて、楽しくて。
もうお腹一杯、別腹までも一杯っス(笑)
でもですね、そんな冗談を抜きにしても。この監督は語り口がとても上手いですね。
いつの日か、大傑作を撮ってくれるんじゃないか…と期待させてくれました。
2017年12月7日 渋谷シネパレス/シアター2
※ まだ、ハリウッドでの ♯ me too 運動が始まる前の製作かと思いますが、意外と先を見据えていたのかも?
う〜ん!違うか💧