このレビューはネタバレを含みます
⚠️まじのネタバレ注意⚠️
「そこにいた男性は4人だけでした。」
がこのお話を一言で表しているセリフかなと思った。
女が故、搾取され支配される理不尽な世界で、最初は純粋に舞台女優になりたかっただけのリジーはその夢を悉く邪魔され、自分の能力を「過激な演出」で誇示するドラマティックサイコパスになってしまった‥
伏線回収じゃないけど、確かに全員女性でも殺せそうな人だとか(夫だけ毒殺だし)、自分の処刑に見物人いないの!?て残念そうだったりとか、自己顕示欲溢れる筆跡だったりとか、後でそういうことか!となる
1番最初の舞台見ながらキラキラ目を輝かせているリジー思い出すと何とも言えない気持ちになるけど‥