三四郎

サリー・ポッターのパーティーの三四郎のレビュー・感想・評価

3.5
パトリシア・クラークソン目当てで観たら、批評家とインテリが好みそうなイギリスらしいブラックジョーク映画だった笑 舞台をそのまま映画化したような演出で、しかも白黒映画となっており、政治・歴史・哲学・不倫・愛…が語られ、ニヤニヤしながら観てしまった笑 藝術を気取った映画は大嫌いだが、この映画は嫌らしさを感じなかった。皮肉屋演じるパトリシア・クラークソンの科白がピリリと効き、演技も素晴らしく、彼女のお陰でこの映画は成立しているように思えた。
三四郎

三四郎