そこまで危険でもありませんでしたし、緊迫もしていなければパニックもおこしていないしスリルもありません
逃げ方が下手なだけで脱出もできましたし暴走もしていない、つまり非常に退屈な作品です
シチュエーションは悪くなかったように思えますが、そもそもなぜ車内に放りこまれたのかが非常に曖昧かつ大人しくしていたのかも定かではなく、つまり非常に退屈な作品です
どうにもやることなすことがいきあたりばったりに見え、本来ならば大どんでん返しとなるべきところですら「後だしじゃんけん」に見える始末
起承転結と緩急がしっかりとかみ合っていればスッキリできた可能性もありましたが、そこにいたるまでに面白さがなかったため、つまり非常に退屈な作品です
監禁ものによくある「トイレに行きたい」というエピソードも、監禁後1日2日経ってから言われましても、それまでどうしたんだよとなりますからね
まとめると、つまり非常に退屈な作品です
