【内容】
田舎で床屋を営む高志(山田孝之)のもとに、都会から一時的に帰ってきた、高校時代の恋人ともえ(中村ゆり)がやってくる。久しぶりに再開した2人の会話はどこかぎこちない…。
あえて線ではなく、繋がらない点の関係を描いているのかなー?
ツッコミたくなるぐらいぎこちない会話…。(それがリアリティがあるのかも…分からんけど)
言葉では全てを言わず、自身で汲み取ってくれ、みたいな作品かな。
だからすごく評価が難しい作品…。(年齢もあるだろうが、余韻が全くなかった。だからといって、数年後にまた観たいかと言われたらそんな事はない。)
汲み取れたのは、高校時代の思い出をなぞった事で、女性がはるか昔の純粋な心を思い出して、元気を貰ったというか、立ち直れたという事。
正直うーんって感じ、あんまりよく分かんなかった。