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V.I.P. 修羅の獣たちのTAMUのレビュー・感想・評価

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)
3.2
某『何とか家族』に後ろ髪を引かれつつも、皆がそれに行くなら、「俺はパク・フンジョンで行く!」てことで。

パク・フンジョン監督と言えば、前作『隻眼の虎』は置いといたとしても、『新しき世界』の監督ですから、どうしても期待は高く。

ましてや、男が4人並んだV.I.Pポスターからは、複雑に絡み合うストーリーの予感!

だがしかし、うーむ、む、む、無念。
ストーリーが複雑だったのは確かだが、なかなか飲み込みづらい設定。そして、衝撃的な展開待ちからの衝撃的な展開は、想定を超え過ぎて、どないなっとんねんとポカーン。

監督、攻めすぎな…(笑)

話と関係ないけど、どいつもこいつもタバコをポイポイそこら中に捨てるのやめたら?結構気になった。

俺のチャン・ドンゴンで上がらなかったのも確か。無駄に無茶苦茶強いのも謎…

チャン・ドンゴンの部下役で『未生』の繊維課ソン代理を見れたのは嬉しい。
このテ・インホ、フィルモグラフィ見てたら『新しき世界』に出てたのか。気づいてないw

ところで、サイコパス、ジョンソクの殺人シーンでぼかしが入ったのは妙な感じ。そんなん、初めて見たかも。ぼかし入れながらも見せる必要あったんかなー。。

監督ー。それでも次回作も追っかけますから〜。
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