このレビューはネタバレを含みます
蚤取りってそういう店名なのかと思ったぜ
阿部寛が奉公している殿様の唄詠みにケチをつけたことによって破門にされて捨て台詞の「蚤取りでもやってろ」っていう言葉を真に受け蚤取り屋で働くよっていうストーリー
逆に今でも珍しい職業だね。女性向け風俗とかっていうのかトヨエツは若い綺麗な女優さんとしか絡みシーンとってなかったけど、
阿部寛は寺島しのぶは目をつむったとしても山村紅葉とも濃厚なキスシーンを見事にこなしてたので役者魂を感じた。
が感じただけでストーリーが面白いかといわれれば別にそうでもない。
阿部寛以外の登場人物のエピソードもちょくちょく出てくるけど最終的に必要あったのかと思うレベルの付け焼刃ストーリー
むりやり感動できるシーンねじ込みましたよ感がハンパなかった。最終的なオチも、うんそれで?という感想。