マカロニ・ウェスタンならぬ「ナシゴレン・ウェスタン」というキャッチコピーが素晴らし過ぎる！
インドネシア産の映画、あまり見たこと無かったのですが、映像美に富んでいて技術の高さを感じました。
痛快アクション！みたいなのを想像していたけど、結構ゆったりしたテンポの映画。
シュールな雰囲気も漂っています。
文化の違い・風習の違いなのか、映画的非リアリティなのか「？」となる箇所も
多々あり。
「これから仲間の強盗たちが来て、家畜を全部盗んで、お前を犯すから。とりあえずご飯作っておいて」と言われて、拘束されて脅されてる訳じゃないのに素直にご飯作ってあげたりするのも、そういう文化なのかな？
ケータイ電話はあるけど、警察の事情聴取はタイプライターなの？
とりあえず、度々登場する「鶏のスープ」を食べてみたいです。
