戦争によって作り出された人々の対立と傷…
日本のヘイトスピーチとは決定的に違う。レバノンでは両者に同情の余地がある。日本でのそれは単なる憎悪である。一緒にするのは本当に愚かだ。
他国からの介入で対立…
片方の主人公が、どこかの誰かさんを思わせる…。
ソックリすぎて、でもそれほどまでに傷を負った人の事を思った。
歴史を知らずに見ると、え、そんな事で!?というような些細な事でイザコザが起き、国中を巻…
「せめて子供達は この森から出して
やらんといかん」
ただ2人の水漏れトラブルが、レバノン国内のパレスチナ問題へと拡大していき、両弁護士の親子喧嘩も巻き込み、事態は悪化の一途を辿ってゆくのだが…
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
主題をストーリーに落とし込んで、かつ作品として作り上げられていてすごい
レバノンとパレスチナ、難しいと思うし沈黙を選んでしまいそうになるけど、こういう理解への道筋を諦めさせないでくれる映画があると思…
このレビューはネタバレを含みます
自分は間違っていない、悪いのはあいつだ、の思い込みが強すぎるところや、事件に関係のない周りがヒートアップしていくところ、個人ではなく「パレスチナ人」とひとくくりにしてしまうとろこなどに幼稚だなー視野…
>>続きを読むレバノンのベイルートを拠点として活動するジアド・ドゥエイリ監督が手がけたサスペンス・ドラマ。レバノン史上初めて、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされる快挙を成し遂げた。
とにかく完成度の高い映…
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