それぞれの登場人物に起きるイベントが大小を問わずささやかに描かれていくのが心地よい
歯磨きのシーン、口を濯ぐシーンって生活感があるからそれをどんな風に映し出すのかでなんとなく映画全体の雰囲気も伝わる…
台湾特有のあのじっとりとした湿度、砂埃の匂いを映像から感じる。
ある程度の年齢を重ねれば誰しも、過去の苦しみや生きづらさを抱えているけど、多くの人はそれにフォーカスして壮大なドキュメンタリーにした…
なにもはじまらずなにも終わらない。
車は直しても直しても故障するし人と人もつねにぶつかり合う。なにもはじまらないし終わりはないけれど、なにかのきっかけでほんの少しずつ移ろいゆくのだ。壮大なものではな…
こういう生活を切り取ったような映画を久々に見た。細かな説明がなくて、何か大きな事件が起こるわけじゃなくて、ただ見て何かを感じる、そんな映画。眠い時にみたら絶対寝ちゃうやつ。
メインの3人にも周りの…
「距離が近すぎると愛し方も忘れる」
説明しすぎない映画が好き
車は人生のメタなのかな、
たまにはエンストもするよね
でもまた少し休んだら動き出せる
故障したら修理すればいい
「動いてる物も瞬…