ジョニーは行方不明／台北暮色のcicciのレビュー・感想・評価

ありのままのものをありのまま、美しく映している

日常って何だろうか



少しずつ日常を揺さぶるもの
男、鳥、車に乗り込んでそのまま実家に来る人、

変わりながら日常じゃないものが日常になっていく

知らない人からかかってくる電話も、何度も話していれば、それはちょっと知った人で


戻ってくるように見えて、同じ日常なんてないのかもしれないし、それが普通なのかもしれない



それにしても、夏はアジアの料理が食べたくなるしアジアの映画が恋しくなる