ジョニーは行方不明/台北暮色のネタバレレビュー・内容・結末

『ジョニーは行方不明/台北暮色』に投稿されたネタバレ・内容・結末

近すぎると愛し方忘れちゃうし、(私は)衝突に怯えて離れすぎてしまう
他人との距離のはかり方がずっと分からずにいるので少し救われた
インコを探すシーンと窓を修理しようとしてジタバタしちゃうシーン好きだ…

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台北に暮らす3人の孤独。
鳥を愛する女性。
高校卒業以降実家に帰らなくなった車中生活する男性。
母と生活する生きづらい少年。
ストーリーははっきりしたものも無いけれどゆっくり流れていく時間。
その中…

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台北の風景、音楽が最高に美しい。
前半少し退屈してしまったけど、トンネル辺り以降からすごく好き。
水たまりと自転車のシーンも。


人との距離が近すぎると、人は衝突する。
人との距離が近すぎると、愛…

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生きてゆかねばならないし、生きるためにはお金は必要だし、車は常に故障し続けるし、鳥はかわいらしいし、呼吸は大事。

見入ってました。近すぎると衝突するというのが終始一貫されたコンセプトだったと思います。始まりは鳥が逃げたことからでしょうか。遠ざかり、そして主人公が娘とまた近づくような雰囲気を醸し出してこの映画が終…

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「人は、人との距離が近すぎると衝突する。人との距離が近すぎると愛し方を忘れる。」という台詞が強烈に印象に残る。人はある程度の距離があるほうが、その人を大切に思い、愛せるのかもしれない。
台詞がおもしろかった。

「人との距離が近すぎると、愛し方も忘れる」
「飛んでる鳥は、止まってるの?」

最後、エンストするところが3人を象徴してて
すごくよかった。
なんだか涙が出そうになった。

台湾の景色が見たかったのと、うるさい疲れる映画は観たくない気分だったので、ちょうどいい感じだった。
途中急に青春映画みたいに走り出したのは「え?w」と思ったけど。あと鳥が苦手だと怖い場面ある。
終盤…

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新文芸坐 J-13 見やすい映画館

香港に娘を残して、結ばれない関係の男に支援してもらい台北で一人生きるシュー。

恩師の息子の仕事を手伝いながら便利屋のような仕事をして車乗生活をするフォン。

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ホンダの赤い車、飛んでいったインコ、たくさんのメモ、窓の修理、雨で遊ぶ、橋の上の全力疾走、エンスト、間違い電話、ジョニー。

おだやかな空気感が心地よい。

「人との距離が近すぎると愛し方を忘れる」…

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