ジョニーは行方不明/台北暮色のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ジョニーは行方不明/台北暮色』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ホンダの赤い車、飛んでいったインコ、たくさんのメモ、窓の修理、雨で遊ぶ、橋の上の全力疾走、エンスト、間違い電話、ジョニー。

おだやかな空気感が心地よい。

「人との距離が近すぎると愛し方を忘れる」…

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普通の日常だが見ていて心が満たされていく。情緒的な映像がそうさせるのか。
主人公の女性徐子淇(瑞瑪席丹リマ・ジタン)は小鳥たちと暮らしてている。1羽は逃げ、1羽は残った。そして彼女にはしょっちゅう間…

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生活音というか、日常に聞こえてくるあらゆる音が消されずすべて背景で流れているので結構うるさい。のだけど、それが自然で最高。
客がいるのに酔って怒り出すめんどくさい親父。割とあるあるですよね。さすがに…

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「動いてるものも瞬間的に止まって見える」
最後のセリフ通り、全体的に物語の進展は特にないことの連続だったように感じた。なのに、そのシーンごとの喜怒哀楽の緩急が何故か見ていてクセになる。

その意味も…

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コンビニでの会話、完全に自分と照らし合わせてしまった…呼び出されてお母さんについてきてくれと言われて本当はお父さんについて行きたかったのに…ドンピシャやん。これって親が離婚したことがある子供のあるあ…

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2022.9.25.U-NEXT

台北が舞台
鳥が逃げたり、窓を直したり、離婚して娘がいたり、兄を亡くしたり、
人との距離が近いと喧嘩もするし愛し方も忘れる
生きてるだけで人生はドラマティックだ…

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ホアン・シー監督の処女作。
三本立てのオールナイト上映で台北ストーリーを観た後だったので、やはり平成版台北ストーリーという感じはあった。

三本に共通して家父長制的表現があったけど、そういった慣わし…

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中華街映画祭にて鑑賞。
台北に初めて旅行に行ったときのバイクや車が通る雑踏のどこか懐かしい感じが郷愁を誘う。そこに住む人たちの日常やさり気ない孤独をどことなく映し出す。
彼女は、ある決心をする。最後…

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一緒に観に行った相方も眠ってたし私も耐えきれず眠ってしまった。同じ劇場からは他にも寝息が聞こえた。つまりはそういう事です。

深読みすれば少しは面白くはなるのだろうけど、わざわざお金を払って観に行く…

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ホウ・シャオシェンは言った。「台北の現在の姿を描けたのは『台北ストーリー』のエドワード・ヤン以来だ」

「台北ストーリー」自体、不人気で短期打ち切りになった映画で、主演のホウ・シャオシェンが何言って…

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