ヘロイン漬けの住民だらけの町で活動する3人の女性たちを追った短編ドキュメンタリー。
時間も短いのであまり深掘りはされていなかったけれど、長編で観てみたい。
ここまで薬物が蔓延していて何度もそれが原因で出動して…って言うのは色んな意味ですごくて、大変で、怖いことだなと感じられました。そして裁判と更生プログラム、日本もこういうシステムがしっかり構築されてたら良いのにな。詳しくないのでわからないけど、アメリカほど一般化してないのは確かだと思うので。民間がやっているところにアクセスできればまだ良いけど、なかなかそううまくはいってなさそうな…。
でも、これって実際にやる人たち(ケアする側として実働してる人たち)がいくら頑張っても、そこに全部を任せるには限界がある。お金とか人とか、物理的に必要なことも足りていないのに、裏切られることもままあるから、とても大変なことだと思う。システムがちゃんとあっても裏切られるんだから、システムがない中やっている人たちは、、ねえ、、
うまくまとまらないけど、やっぱり社会全体で国としてある程度システムを作らないといけないんじゃないかと…
字幕がダイレクトに娼婦って書いてたけど、セックスワーカーの薬物依存だって、本人たちだけではどうにもならない面あるよね。
