『 ブンデスリーガ 』
あくまでも個の名で撮られた16mmフィルムのシネマらしいもの
初見の時と変わらないが、やはりフィルム、デジタルシネマの問題という点では興味深い作品になっている。太…
東京藝大院の修了制作というだけではなく、内容的にも「息を殺して」「わたしたちの家」の系譜。限定的な"場所"を舞台に、映画の中で"時間"の境界が曖昧になっていく。
フィルム撮影か?冒頭からあまりにワ…
PFFでの鑑賞
フィルムじゃないだろうか?
淡々とした時間と廃校で流れる自分の中で止まった時間ってのは感じた
そんな中昔の友人が訪ねてきて
今と過去を照らし合わせる主人公は悲しかった
二年経ったでも…
観客を信用しているショットと、信用していないショットの差が大きすぎる。ラストに向かうにつれ映像のベクトルが、饒舌さ(セリフの量が増えるということではなく)へと寄っていってしまうのが惜しい。この監督と…
>>続きを読む