置かれた立場は全く違うけど
何故かとても共感できる。
甘えとか反抗とか嫉妬とか
うまく言葉に表現できない葛藤とか
それに手を焼く母の表情とか
あの時の情景や感情。
気付けば、
かつて少女だった自分…
フリダの立場だったらきっとママ、パパの愛情を素直に受け取れずに自分は邪魔者、厄介者だって思ってしまうのも理解出来る。
ただ、フリダ!あなたはママも、パパも、アナも、おばあちゃんもおじいちゃんも、あな…
【ゆきえのレビュー】
2021/01/18 23:35
めちゃくちゃ好みの映画だった。
静かな映画や地味な映画が苦手な人には向かないかもしれませんが、
でも深い作品だと思うの🥺
両親を亡くした…
※2019/1/15 キネカ大森にて鑑賞
アフターサンを鑑賞した後、妙に思い出したのがこの映画。
終盤までずーっと抑えた演出で映画が進み、最後に一気に感情に訴えかけるようにしてラストを迎える。
こち…
無性に腹が立って、足元から崩れ落ちそうで、息がしづらくて、フリダはただただ元の家へ帰りたかっただけなのだろう。自身の悲しみを表す言葉を見つけるには幼すぎて、その代わりフリダの眼差しに全ての感情や感覚…
>>続きを読むすごくリアリティ。
実話ネタというだけでなく。
子役たちの素晴らしいこと。
家族の関係性含めて
自然な複雑さ、
というところ。
それから光。
光の感じがとてもよくて。
なんか泣ける。
感情の機微が…
監督の実体験を元にした作品。
両親を亡くしたフリダは小さな子のいる叔父夫婦に引き取られることになる。
『家族になるということ。』
すごく考えさせられるテーマだった。
母の死を理解しつつも受け入れら…
このレビューはネタバレを含みます
ラストシーンできゃっきゃして笑った後に急にうわぁってフリダが泣いちゃうシーンで私も訳もわからず声出して泣いてしまった、終わり方天才だ、、、
ずっとフリダに感情移入して観てた、
親をこんなに小さいの…
全部を見てるし、全部を解ってるし、全部を感じ取れてしまうから、
子供なのに全然大人に甘えられなくて、変な風にしか振る舞えない。
大人も結局はただの人間だから
「なんなんこの子!全然かわいくないやん…
(c)2015, SUMMER 1993