ちどりん

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのちどりんのレビュー・感想・評価

3.5
舞台はヨーロッパ。
前作の続きで高校生には重荷のアベンジャーズの一員になるかどうかの瀬戸際のピーター。
いつもの赤いスパイダーマンではなく、ヴェノムでもない黒いニットの目出し帽のナイトモンキーが出てくる。

プロジェクションモンスターと闘ったり、仮想空間の世界に入ったりといかにも現代ぽい。
疲れているときに観るとさらに疲れるほど動きの激しいCGアクションが盛りだくさんである。
ピーターのマヌケっぷりも加速。
これだけの惨事を巻き起こしながら狙われたターゲットが子供たちというのも滑稽である。

ますます不死身になったスパイダーマンであった。
ちどりん

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