トランスマスター

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのトランスマスターのレビュー・感想・評価

4.0
The wizard of OZ

MCU駅伝完走済み。
SPIDEY駅伝完走済み。

冒頭から仕掛けが、SONYピクチャーズとコロンビアピクチャーズのロゴからいきなり本編へMCUじゃなくて従来のSPIDEY映画❓とフェイントかけて『ボディーガード』にて鳥肌が発生。そしてマーベルパラパラ→MARVEL STUDIOSロゴへ…参りました。

『エンドゲーム』本編ギリギリに滑り込んだ私は、ネタバレ満載の今作のトレイラーを見ていない為予備知識なしで本編へ
ピーターは夏休みの学校のクラスメイトとユーロ旅行へ。旅行中にも関わらずニック・フューリーは、無茶振り連発。
そこに登場した5大元素の権化と対峙するジェイク・ジレンホール(トレイラーではサンドマンとグリーンゴブリンかと思っていました。)とナイトモンキーwの攻防のお話です。

◆良い点/注目ポイント
・ピーターは今作でもスニーカーは、NIKE皆勤賞。
・MJ(旧三部より性格は良いのですが、窪塚 洋介に見えてしまい勿体ない。)よりはるかに美人なメイおばさん。
それを狙うジョン・ファヴローは面食いシェフ。
・ジェイク・ジレンホールの髪型、あの衣装なら昔のソーのような長髪の方が似合うと違和感が有りましたが、伏線でした!
そのポイントが起承転結の【転】。その仕上がりは、さすがディズニー映画。
・SPIDEY映画のヴィランは、ヴィランになるまでの過程や悲しい運命がフィーチャーされますが理由に納得です。
・DAIRY BUGLEの編集長が、JKシモンズ。

◆改善点
・MJとのキスは逆さまで。

◆総括
・私個人SPIDEYのヒロインは、グウェンというイメージが強いためサブキャラでもクラスメイトにグウェンが欲しいところでした。今作の目玉はユーロ諸国の街並みを高校生の目線で楽しめるところです。修学旅行海外羨ましい!
私は中学・高校共に京都・奈良でした…。

-2019年111本目-