共同親権になぜ反対するのかわからない人に勧めたい映画です。共同親権の果てに起こるだろう悲劇をホラー映画みたく描いた映画。DVもせず、精神的な問題を抱えていない者同士であれば、共同親権なんて法律はいらずとも二人で子育ては可能なはず。共同親権を採択してはいけない理由は、この映画で描かれた哀れなる男のやつな一部のやばい男がいるからであって、それは裏を返せば、共同親権は一部のやばい男を味方するクソ法律でもあるといえる。
そもそも離婚を選択する時点で夫婦関係は破綻しており、「こいつとは一緒に暮らせない」と判断したという話なのに、息子には父親が必要だと信じて面会を迫ったり、またやり直せるやり直そうと妻に言い寄る。自分の惨めさ、わかってないのかな?