U-NEXTにて字幕鑑賞。
イ・ミョンバク、パク・クネ政権下で行われていた言論弾圧の実態を描いたドキュメンタリー
”記者に質問させないと国が滅びます“
恐ろしいドキュメンタリー作品やった
つい最近までこの様な事があったとは…
権力を監視するはずのメディアが権力により統制され、権力の犬と化す…
ジャーナリズムを教える者が政権の回し者となる
政権批判を行う番組は解体される
不当解雇に圧力
民主主義国家として当然持つべき「言論の自由」が奪われていく様はめちゃくちゃ怖かった。
そしてセウォル号沈没事件での”全員救助という大誤報“まで波及していく…
大統領に権力の手下として出てくるカス経営陣共が韓国映画の悪役さながらの存在感。
ジャーナリズムとは?
放送の未来とは…?
このまま沈黙するのか?
もちろん黙ったままではいられない記者やジャーナリスト達の反撃も見られてとても良かった
”言論を破壊し ついに国まで滅ぼした人たち
しかし誰一人自分の責任を認めない”