がおしん

共犯者たちのがおしんのレビュー・感想・評価

共犯者たち(2017年製作の映画)
4.3
骨太なドキュメンタリー。こんなにストレートに反体制的な映画は日本では作れない。圧力がかかるのか、自粛しているのかは不明だが。
これほどの事態を私はまったく知らなかった。報道しなかった日本のマスコミは「あっぱれ」である。もはや共犯者の域を超えて限りなく主犯である。韓国より日本の方が見えにくい分壊滅的なのではないか。そんな日本政府やマスコミを従順に支えているのが私たち国民だと思うと絶望的な気分になる。
報道は信じないぞ。最近の韓国批判も怪しいぞ。
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