ほっこりさせてもらった。
樹木希林はやっぱりいいー!
いろんな場面でクスっとできて楽しかった。
唐突に宇宙につながるの意味不明さは『北の国から』の凉子先生のくだりくらい意味不明だけど、それすらも楽…
生い茂る木々、小鳥の囀り、猫の鳴き声に虫の羽音、あたかも風の吹く音が聴こえてきそうなほどに穏やかで長閑な自然の風景に心が浄化されるようだ。人生の価値はお金が全てじゃないんどなと改めて。誰と過ごすかで…
>>続きを読む自室に飾ってある熊谷守一の絵葉書の世界が、そのまんま投影されていた。月も蟻もくまんばちも。「そこにいたの」と小石や新芽に話しかける94歳モリの世界。三角帽子に二本の杖をついて、庭のどこかに今日もいる…
>>続きを読む30年間ご自宅の庭から出ずに、自然や虫を観察して創作を続けた画家・熊谷守一さんを山崎努さんが、奥様を樹木希林さんが見事に演じられていた。
樹木さんが本当に美しくてうっとり。
大きな話の展開はないの…
東京一軒家の「狭いが”深い”森のような庭」を堪能するある意味ファンタジックな環境映画。
その庭もマンション建設により陽が差さなくなるようで、庭の守り番でもある一家の老主人:山崎努はある決断を下すこ…
映画は1度見れば十分派の私でも、何度でもみたいと思った映画。
この庭は私には広すぎる。
足るを知るということを考えさせられた。
自分の心のままに生きるモリが愛おしい。
モリの奥さん役は樹木希林…
三回観た。夫婦のちょっとしたやり取りだけでフフっとなる。あの庭の森は宇宙だった。モリさんが見ているミクロの世界に同調していたら、庭に現れた猫が巨大な化け物みたいに感じた。皆わりと雑なんだけど優しくて…
>>続きを読む(c)2017「モリのいる場所」製作委員会