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モリのいる場所のsaccharinのレビュー・感想・評価

モリのいる場所(2018年製作の映画)
4.1
樹木希林追悼特集第2弾。

日々是好日みたいな渋い映画だと当然思って観たけどまさかのギャグ映画w
客席から笑いが絶える事はありませんでした。
本人達は勿論笑わそうなんて気は1ミリもなく普通に過ごしてるんですけど、それが天然でユーモラスで周りから見ると笑えてしまうという。
(あ、でもモリって画家として凄い人ですからね)

そして日々~が24年の月日が流れるのに対してこちらは1日。
いい意味で完全に裏切られた映画でした。

庭ってホントに良いですよね。
自分も母方と父方、両方の実家に大きい庭があったので子供の頃ずっとそこで遊んでました。
だからモリの気持ちは凄くわかるし、モリは子供の心を持ち続けてるんだと思います。
だからまあこの映画のキーワードは「イノセンス」なんじゃないですかね。

キリンさんは勿論最高やねん。
山崎さんもね👍
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