モリのいる場所のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『モリのいる場所』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ことの大小や価値は、その者の感覚で異なる。

何が大事で、何を守り、そして生きるか。

へたも絵のうち。

自分に正直でありたいと思う。

ツッコミが存在しない世界を観察して楽しむ、みたいなところがある

例えば食事のシーンで、モリは油揚げをハサミで切って食べたり、ソーセージを潰して食べていて明らかに普通じゃない食べ方をしているが、妻や…

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https://umemomoliwu.com/mori-movie

のんびりマイペースの日常が微笑ましい。

山崎努と樹木希林が演じる夫婦が実に良い。

芸術家って言うのは人の意見に左右される事は無く自分の信念に従うのみ。

どんな物に書いても作品になり、どんな文字…

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三上博史を映像で見たのはひっさびさだった。その印象しかない、この映画

「この庭は主人の全てやからねぇ」
嫌な来客から
守一(山崎努)を護る秀子(樹木希林)。
守一は不器用な人。
頼まれても描きたい物しか描かない。

「無一文」

二人の馴れ初めはほぼ描かれない。
人を…

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沖田監督らしいユーモアとファンタスティックな世界観。
ミクロの世界の映像が、BBCドキュメンタリーくらい精密で美しい。
あんな風に、植物や昆虫たちとも人と同じ距離感で暮らしたら、謙虚な気持ちになれる…

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沖田修一監督作品の中でダントツに好きなのは『南極料理人』だけど、『キツツキと雨』と並び次点に挙げてもいいくらい好みかも。
会話のテンポとユーモラスなやりとりが心地良い。でっけえ庭欲しい。
ありを見るモリカズ。
マンションの工事の人を招いちゃって、もくもくと食べるモリカズ。
奥さんとの碁はいつも負けるモリカズ。

そんな彼の絵を目の前にすると、本当の自分に帰れる。

どうあがいてもこういう映画に自分の心が全て持っていかれてしまう…無条件に好きだし愛してしまうなあ。最初の食卓のシーンでモリがウィンナーとか色々ハサミでぶっつぶして(食べやすくするために)食べるけどそ…

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