シリアが大変だということは知っていた。でも、彼らの日常は私の想像を遥かに超えていた。
これは決して遠い国の話などではない。日本だって、かつて空襲を受けた経験があるのだから。
そして、今後また日本が戦…
シリアのドキュメンタリーはこれで三本目。
『それでも僕は帰る~』では国が自国を破壊するという事が信じられなかった。
それが数年前、なのに
未だにそれが続いているという凄惨さ。
ただこの作品からは、…
シリアという国のアレッポという町で、ロシア空軍による樽型爆弾で被災した瓦礫の中から民間人たちを救い出すホワイトヘルメットの人たちに密着したドキュメンタリー映画です。
もし、自分の家族や友人、知人が…
@第七藝術劇場
空を見上げるのは気持ちを上向かせるためだと思っていた。こんな気持ちで空を見上げている人たちがいるということを初めて知った。何度も何度も繰り返される爆撃。意識して呼吸をしないと…
内戦で昼夜を問わず爆撃が続くシリアの街アレッポで、瓦礫に埋もれた人を助けようとする「民間防衛隊」=通称「ホワイト・ヘルメット」を追ったドキュメンタリー。いつ爆撃があってもおかしくない状況で、家族を危…
>>続きを読むホワイト・ヘルメットの人たちの活躍は知っていたので、この映画を観るのを楽しみにしていた。
爆弾によって崩れた瓦礫を取り除いても、既に亡くなっていたり、子供達の安全が常に脅かされる日常への苦悩を、胸…
シリア内戦下のアレッポで、爆撃された瓦礫から生存者の救出や遺体の回収を行う反体制派のNGO、ホワイトヘルメットの活動を追うドキュメンタリー。
救出活動中の彼らも当然爆撃の危機下にあるわけで命がけ。灰…
内戦が続くシリア。政府軍に包囲された街アレッポに留まる反体制派の市民。繰り返される空爆の被災市民を救出するホワイト・ヘルメット隊員を映すドキュメンタリー。
現実なのか非現実なのか分からなくなる。
…
絶望的な気持ちになる
「空爆をする」仕事もあれば「瓦礫の下の子供を取りだす」仕事もある、「自動車爆破をする」仕事もあれば「拾ったパーツが仲間の足か確認する」仕事もある、そういうことなのか、そうなの…
(c)Larm Film