空爆が頻繁に起こるシリアで救助活動を行う民間防衛隊のドキュメンタリー。
死が隣り合わせの中、結婚あったり子供達がいたり家族の愛情も隣り合わせでなんとも皮肉な組み合わせ。
そんな中、救助活動を行う防衛隊の日々を撮影
空爆の瞬間や、実際の救助の活動などよく撮影できたなと思う一方で、これがこの地域の日常と思うとなんともやるせない気持ちになる。
戦争をするにしても罪のない民間人を狙うというのは許せない殺戮行為
平和な日本で住んでいる自分たちからは想像できない世界が繰り広げられていることをもっと多くの人が知るべきである
戦争や人の命についてとても考えさせられる映画である
そういう意味ではこの映画が作られた意義は大きい
3/6