シネクスー面白映画発掘人

ジョン・ウィック:パラベラムのシネクスー面白映画発掘人のネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

138-#ジョンウィックパラベラム(2019)
#世界はお前を許さない
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1作目では死んだ妻の残してくれた愛犬、
2作目では自宅を壊されたことで
激情してのマフィアへの復讐劇が定番の本シリーズ。


監督は20年前に流行った#マトリックス で#キアヌリーヴス の
影武者スタントマンだった#チャドスタエルスキ。
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前作、前前作を結構うろ覚え
みたいなところもありながらでの鑑賞。
前作は凄い続編有りげな終わり方したんでしたよね。
1-2-3と数日ずつしかい空いてないなーなんて思いつつ、
冒頭からフルスロットルで追われまくってる
ところからの幕開けでした。

基本は始終アクション、相変わらず
劇場映えはするだろうが、全然話が進まないっていうw 

普段アクションて
「実は倒した敵が生きてて返り討ちに合うピンチを切り抜ける」
みたいなのがあるとおもうんですが、良く観ていると
ちゃんと脳天ぶち抜いてくんで、反撃の心配なく観ていられる
という部分は健在ですw

コインや契約の考え方がマフィアっぽいのは相変わらず。
刀を使う日本の殺し屋集団が出てくるんで、
ヤクザっぽいシーンも多めです。
ただ、シリアスな寿司屋のシーンでの
唐突な”にんじゃりばんばん”には驚かされましたが…
日本の高級寿司屋じゃ絶対かかってないでしょw

鎧とか黒電話とか指詰めるとか…
日本のわかりやすいイメージを体現したい
ってことなんでしょうか。
(頑張って日本語しゃべってましたよねw)

他にもコンチネンタルホテルでの寿司屋兼殺人鬼が
ジョンにファンだって言ってこびてくるシーンとか、
ちょこちょこ笑いを誘う?コミカルなシーンもあるですが、
ジョンは気怠いお堅めなまま…
よく考えたら、1-2作目もこんな感じで、
ジョンだけ突っ走ってましたよねw

登場人物として#ハルベリー 歳取ったなー
なんて思いながら観てたんですが、
今覚えば#OO7 でボンドガールやってたのももう20年近く前か…
なんて懐かしさに浸って観たり。


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ーーーーーーーーーーーー若干ネタバレーーーーーーーーーーーー


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ーーーーーーーーーーーー若干ネタバレーーーーーーーーーーーー


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本3部作もコレで終わりかー
とジョンの落下シーンを眺めていたら
めっちゃ続編前提の終わり方w
途中から始まって、途中で終わるっていう…w

結局、最後はジョンが助かるのを
見越してたのか、そうでなかったのか…
(多分前者だと思うけど)

というわけで、1-2作目観たけどまだの3は未見の方、
そして殺し屋の世界観に入りこんで
キアヌのアクションにハマりたい方、
この3作目まで観て、4作目を一緒に待ちましょう!w



#シネクス発掘度4/10