かわとも

ジョン・ウィック:パラベラムのかわとものレビュー・感想・評価

4.0
追放が決定されたジョン・ウィック。
カウントダウンからのスタート。

前作からの休みなしなので、疲労を漂わせながらも、スーパー殺し屋が刺客をなぎ倒す!

ガンアクションも見どころなんですけれど、ふっと見せるジョンの優しさなんかもあって、単なるアクションとは言いたくないかも。

自分のルーツから、組織のトップに会いに行ったりと、世界を股にかけて移動しながら、状況がどんどん変化して行く。

あっちこっちでの思惑もあり、そこをまるっと纏められるのか?
ウィンストンは、どうなっていくの?と、次作へ続く…。

犬たちは相変わらずかわいいし、演技達者。

組織の暗殺グループがお寿司屋さん。ハワイFIVE-0にも出演していた、マーク・ダカスコスがそのリーダー!
キレッキレのアクションをキアヌと繰り広げます。彼らが忍者という設定なのは日本人としては…ですけど、仕方がないです。
それより、なぜか日本語のセリフが…!なくても良かった…。でも、監督のこだわりなのかも。

バイクのシーンもあって。
プライベートでも確かバイクに乗っていたキアヌ。
このシーン、なかなか良かったです。

次作でどうまとめるのか。楽しみ。
かわとも

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