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ジョン・ウィック:パラベラムのudaskywalkerのレビュー・感想・評価

4.0
伝説のブギーマン(殺し屋)、
ジョン・ウィックの3作目。
前作の終わりの直後からの話なので、
予習をした方がスッと話に入れる。

追放処分を言い渡されたジョンは、
莫大な懸賞金をかけられ、
世界中の暗殺者から狙われることに。
コンチネンタルホテルNYも出禁になり、
前作までのサポーターも皆掌返し。

しかしこの絶体絶命のピンチに、
殺し屋時代のコネが活きてくる。
ジョンだったからこそ、
得られたコネかもしれない。

一度は殺し屋を引退し、
妻との幸せな生活を手に入れた。
それも束の間、
愛妻は亡くなり、
愛犬は殺され、
愛車も壊され、
全ての愛を失った。
再びババヤガ(闇の男)となったジョンは、
さらに深い闇へ落ちることとなる。

ガンファイトはもちろん、
個人的には殺し屋のルール、
コンチネンタルのオシャレな雰囲気、
登場キャラクターの個性が大好き。
追放とか聖域とかいう言葉遣いも
最高に気に入っている。

話のスケールを広げていくのが、
上手い作品だと思うので次回作も楽しみ。
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