アクション9割、ストーリー1割。
ジョン・ウィックに掛かれば、本から馬まで武器になる。
最初は、そのトンデモアクションと、厨ニ設定に含み笑いしてしまうが、慣れて段々とクセになってくる。それがジョン・ウィック。
厨ニ臭いが、コンチネンタルホテルの設定を、あのディテールで映像にされると、やっぱりカッコ良いと思ってしまう。
正直、コインとか欲しいもん。
しかし、まぁ毎度の事、動機と結果の天秤が一切釣り合わない。
もうジョン・ウィックは、我慢の出来ない自己チュー疫病神でしかないね。関わったら、ただただ不幸になるだけ。
明らかに続編へ繋ぐ終わり方だったけど、そろそろ中身が無いとキツい。
アクションと世界観だけでは、飽きがくる。