ヤンキーでもオタクでもない映画としてはちょうど良い位置にいる恋する男子高生が「さびしんぼう」という謎の女の子と関わりを経てちょっぴり大人の階段を登る話。
現代の感覚で見たら色んなフラグを叩き壊して…
ラストは色々な解釈があるみたいだけど、ゆりこと結婚したと言うことだと思いたい。
それはゆりこがもう一つの側の顔を見せられるようになったと言うことでもあるから。(あの魚屋さんのシーンはとっても寂しすぎ…
大林宣彦監督尾道三部作第三作。
富田靖子は白塗りでチャップリンみたいな格好して、コミカルな動きをするのになんであんなに可愛いんですかね…
前作『時をかける少女』を観賞したときより感じたこ…
私の敬愛する映画監督であり、私を映像の世界に導いてくれたと言っても過言ではない、大林宣彦監督。本日4月10日は命日ということもあって、私の一番好きな作品を改めて朝から鑑賞しました。1985年の作品だ…
>>続きを読む <映画全体の感想>
内容の構成/予告を知らない状態で作品を観賞しました。冒頭5分から目が離せない面白さでした。何がはじまるのかというワクワク感がそこにはあり、カメラのファインダー越しの映像からヒロ…
尾身さんなんて若いの…
富田さんなんてかわいいの…
歳を重ねてもまた素敵よ〜
涙でメイクが落ちるシーンがとてもよかった。
まだストーカーという言葉がなかったおおらかな時代に、広島の尾道がよく似合う…
大林宣彦の映画好きだから好きかなと思ったがこれ自分には内容が合わんかった
というかそもそも日本の昔ながらの伝統やら家庭やらが自分にはちょっと受け付けないのに大林宣彦だけ好きなのすごいな逆に
母親の初…
自宅にて鑑賞。
たぶん私には合わなかった……。
覗き見しているストーカーまがいの主人公も、過去の母親が息子に恋するというシチュエーションも、「男の子はみんな母親に恋しているようなものなのよ」との台…
「さびしんぼう」って言葉の響きがずっと頭の中でリフレインする。声に出した時、空気の中にふわっと消えていくような、なんて儚い日本語なんだろう…と思う。
「さび」が寂しいという意味と、ワビサビの寂のダブ…
©1985 東宝