ナイトアウェイク

ミクロの決死圏のナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)
1.5
実写空想科学、設定は最高。
現在のVFX.SFX、合成や特撮を駆使したら、強烈な映像体験になると思う。

[ザ・セル]や[記憶探偵]のように、精神接続や記憶リンクではなく、正真正銘の体内描写。
もし人の体内に入ったら、どこに行きたいか?どこを見たいか?そんな想像をしたくなったりする。

もし、体内の寄生虫に遭遇したら、怪獣映画のようなバトルは避けられないのかも知れない。
もし、消化器官を進行途中に密閉窓が緩んだら、気が気じゃなくなる。
もし、その人が少しケガをしてほんのちょっと出血したら、中のクルーにはディザスターパニック映画並みの激流や災害になる。

男女問わず、好きな人の体に入ったら…。
ん〜、妄想が止まらない♥
ただ、作品が古過ぎる。古いけど、変な作品を観るより遙かにいい映画。

記録。