まあまあだな。名匠リチャード・フライシャー監督による体内潜入SF。どこか手塚治虫の短編漫画『38度線上の怪物』を彷彿とさせる内容である。
たしか当時、ウルトラセブンの回でもパクられていた記憶がある。(断片的にだけど)
オチが相当テキトーで、女性の体内に残った船は一体どうなったのかが一番気になるところ。
時代錯誤的なチープさが逆に面白く、この監督の『ドリトル先生不思議な旅』も観てみようかな〜、と思わせる生粋の娯楽作。🚀
個人的に全盛期のリチャード・フライシャー監督の作品ではカーク・ダグラス主演の『バイキング』が好きでした。(笑)
たしかにツッコミどころ満載だけど嫌いじゃないよ、こういうセンス。😇