パスカル

ミクロの決死圏のパスカルのレビュー・感想・評価

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)
3.9
小さくなって体の中に入る設定はかつてしまじろうのビデオでそんな感じのがあってめっちゃワクワクしたのを覚えてる。


アカデミーで美術賞と視覚効果賞をとったの納得しかない作品。肺や脳の中が空間芸術作品感がすごくて美しくて、こんな展示のある美術館いきたい、と思った。
サスペンス要素や若干の色気シーンもありつつ、それを表に出し過ぎずあくまで体内の神秘をメインにしてるところに上品さを感じて好みだった。

オープニング、セリフ一切ない中でグラフや時計?が表示されて、カタカタとスタッフロールが映されるあの感じ、めちゃくちゃオシャレ!!!センス!!!


同年代の映画、2001とかあるから良さが薄れちゃうけど、かなり映像頑張ってて好きだった。
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