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ターミネーター ニュー・フェイトのyumikoのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

T2でT-1000(液体金属型)を破壊し「審判の日」を免れたサラ・コナーとジョン・コナーだったが、再びT-800(シュワ型)がジョンをあっけなく抹殺してから22年後のお話。

メキシコにエネルギーバブルが出現。現れた男のほうのRev-9型ロボットは、自動車工場で働くダニーを殺そうと襲うが、同タイミングで現れたグレース(マッケンジー・デイヴィス)が、助けるのだった。

グレースは強化人間(Enhanced Human Being)で、コンピュータの頭脳を持ち骨格も強化されているが、副作用が大きく、かなりの頻度で薬を摂取しないといけない。

絶体絶命のグレースとダニーの前に現れたのはサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)。アメリカでは指名手配されていたが、エネルギーバブルが現れるたびに送られてくるメールを見て、やってきてのだった。

って、えーー!
最初の数分で振り出しに戻る的な展開でびっくり。

グレースがかっこいいですねー!
演じるマッケンジー・デイヴィス、体型もスラリと美しいしショートヘアが似合ってる。

所々にちょっと違いがあるのもいいなと。
シュワ演じるカールがサングラスをかけないところとか。それ以外にも、今回は主役が「リーダーの母」ではないのがいいですね。リーダーは必ずしも男ではない。

今回の敵REV-9も、なんだ、T-1000と同じ?と思ったけど、いえいえ、骨格と流動部分に分かれるよ!より、強くて絶望的。

リンダ・ハミルトン、撮影時、63歳かー。すごい動きでした。
Rev-9と3人がかりで闘うシーンは力がはいる。特に飛行機の中のシーンは凄かった。

しかし、「ターミネーター」が邦題につく映画の多さにびっくり。
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