ターミネーターシリーズの大ファンとして…「いいよこれ！すごくいい！」
2作目3作目以降少しづつターミネーター熱が下がってきていましたが、今作で上がりました。
ギャグ的なものは抑えつつ、アクションと逃避行、そして対決とシリーズ原点の流れを踏襲しています。
何よりもサラ・コナーにお話の比重を置いたのがでかいですね！
リンダ・ハミルトンカッコよすぎですよ！！
悲壮的な闇を抱えながらもひたすらに強くて、「ジェームズ・キャメロンが好きそうなええ女やのう」って感じです。
戦う女戦士は好きですが、プラスアルファで老練なのも味があります。
後、マッケンジーデイビスの体型がアクションに映えまくりです。
手足の長さとスラッとした胴が人間ぽくもあり、常人ではない雰囲気も出ています。
ただスカイネットからリージョンに変わったので、シリーズファンからするとそこまで敵の機械組織に魅力を覚えなかったです。
スカイネットは人類が癌だと認定したから反乱を起こしたのに対して、リージョンはなんだったのでしょうか？
同じ理由なら変える必要はなかったのでは？？
興行収入的に次回作があるとは思えませんが、何とか続いていってより深い設定や世界観を見せて欲しいものです。
