どこまでも完璧な
何千回観ようと、何万回観ようとも
胸が熱く苦しくなる感覚を味わえる映画
ターミネーター
ターミネーター2
そこへの憧憬をより色濃くさせ
帰着への熱量をさらに与えてくれた
今作は
その意味合いが強いです。
ニュー・フェイト(ダーク・フェイト)を観ながら思ったのは
ドラマも
迫力満点のアクションも
気持ちが合点しないまま進んでいってしまうから
いろいろ凄いんだろうけど
どうも、おもしろみに欠ける…
胸焦がす感覚に満たされない…
映画を観終わってから
ずっと考えていて…
あんなに素敵な女性戦士が完璧な美しさで戦ってくれるのに
あんなに演技派なメキシコ女優が画面を引き締めてくれるのに
さらにはサラ・コナーが我らのもとに戻ってきてくれたのに(銃の構えかたがそのまんま!皺も素敵!)
ひいてはシュワちゃん!
好好爺然として優しい眼差しで見つめてくれたのに
なぜなんだろう?って
今もT2を観ながら
考えているのです