しゅん

マリア・ブラウンの結婚のしゅんのレビュー・感想・評価

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)
-
ハンナ・シグラめっちゃかっけー!全部の服装がいけてる、ヴィヴィアン・ウェストウッドの実践をこの時点で反映している。フェミニスト・パンクとしてのシグラとファスビンダー。窓枠と爆発。愛と資本主義。メロドラマというけど、溌剌と壊れてる。セリフの観点からも分析したい(ドイツ語学びたい)

性行為に及ぶ会話前の長回しと、窓枠から観てるピクニックが印象的。階段を登ってからの廃墟での会話も。哀れな黒人兵士と愛すべき会計士が良すぎる一方、夫に存在感なさすぎる。
しゅん

しゅん