このレビューはネタバレを含みます
おおむね良かったと思います。
でもやっぱり丁寧すぎて長くなったね。
あとジェシカ・チャスティンがこの手の作品に出るのは珍しくないかな?びっくり。
少年時代から27年後、再びペニー・ワイズの恐怖が…
前作の青春物語から、手のひらの誓いにより27年ぶりに集まるルーザーズ。
忘れたり、そりゃいろいろあった事でしょう。
少年時代と大人になった登場人物達の対比がまず楽しい。そこでしょうね。
中盤、それぞれのコンプレックスやトラウマと対峙していく。これがまた丁寧すぎて長い。全員やるから。
彼が彼を好きだったとか、微妙な三角関係の行方等、前作からの答えは出ますね。そこはスッキリ。
気持ち悪い描写もパワーアップ。排水溝に手を入れたら無数の手に掴まれるというのが気持ち悪かったなー。あとおばあちゃんねw
ラストの戦いはちょっと拍子抜けだったが、これはこれでまぁいいか。3つの死の光がよくわからなかった。
ペニー・ワイズ、結局は宇宙人オチでしたね。