2017年のITの後編。
前作にて、子供たちが奮闘していましたが、その少年たちが物語上27年すぎ大人になり再び「それ」と対峙します。
●概要、お話
前作にて無事にピエロを倒したかのように見えたが、再び子供の行方不明などが相次ぐ。
それを唯一アメリカの田舎町デリーに残ってたマイクが知り、過去に共に青春を過ごしたルーザーズクラブのメンバーに知らせてデリーに集結させます。
集結し思い出を語り合いますが、どうも全員の記憶が断片的。
その記憶を取り戻すため、それぞれが自分たちの過去と向き合い「それ」を倒すことを決意する。といったお話。
●感想
今作は前作より、さらにファンタジー系として見た。
良いところは、前作に引き続きスタンドバイミーみたいな感慨深さがある。
特に過去と向き合うことと、リッチーの秘密についてが。
あと、笑えるシーン多かった。
特にエディの。笑
悪くはないけど、よくわからないのが
マイクって前作でこんな図書館で調べたり必死になるイメージなかったなー。と違和感あったのですが、原作ではベンの役割だったみたいです。
それでいいと思うのに、変えた意図が分からぬ。
悪かったところは
やっぱ、長すぎる。笑
あと、疑問点の全ては解消できんかったかなー。
●総評
全体的に見たらやはり前作が布石。
今作に伝えたいことが込められてるなーって感じました!