マクロとミクロの間にいるのが人間である
当時TVで見て、結構な衝撃を受けた作品で、現在シネスコのフルサイズで見れるのが感慨深い。
オープニングで「将来には実際に起きていることだろう」と希望的観測…
ミクロ化した潜航艇に乗り込んで、人体の海の中を探検する映画です。
1960年代の作品ということもあってか、映画は単調な流れで少し退屈しましたね。
ゲーム『グラディウス』の元ネタっぽい映画です。
赤…
飛行場,脳波測定,タイプライター,ミニチュア機動部隊,人体図,滅菌室,プロテウス,縮小化,アーム,持ち上げ,潜水,閉所恐怖症パニック,注射器固定装置,顔線眠り男,首,潜入,マクロミクロ中間,心臓停止…
>>続きを読むオープニングクレジットに音楽がなく、電子パルスと効果音のみが使用される初のアメリカの長編映画
映画の中の何人かの登場人物は、ミクロの新境地を指すために「inner space」という用語を使ってる…
もっと大仰で夢溢れる空想科学映画だと思っていたのだが、意外にも『絞殺魔』っぽいシリアスなノリで話が進んでいく。潜水艦を縮める→デカい注射器に投入→さらに縮める...とミクロ化のプロセスをクソ真面目に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【Inner Space】
医学、軍事、宇宙、海洋、哲学。
加えてスパイもの。
様々な要素が入っていて、観ていてこんなにもワクワクした映画はいつ以来だろうか。
東西で極小化技術を競う世界。
ミニ…