小川の辺の作品情報・感想・評価

『小川の辺』に投稿された感想・評価

家族の愛と絆に心うたれた🤝💓
ラスト小川の辺での二度の斬り合いからのシーンがグッとくる。

山桜、小川の辺も原作は、藤沢周平さん💡
他の作品も気になる〜

日本の美しい自然に封建的な武家社会、そこで翻弄される人々、抑制された愛情表現がせつなさを増す藤沢周平作品。
主人公(東山紀之)は剣の達人、主命により脱藩した藩士の暗殺を命じられるが、その妻は妹(菊地…

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桃龍
3.5
2017-04-15記。
このあとハリウッドSF大作『パシフィック・リム』の準主役に抜擢される菊地凛子が、その片鱗を見せる。
本来の意味での"役不足"とは、この映画のこと。
LEO
2.2

藩政を批判し脱藩した佐久間森衛を討つべしと、海坂藩一の剣の達人である戌井朔之助に藩命が下った。
しかし佐久間の妻は朔之助の妹・田鶴。
朔之助は妹の態度によっては妹も斬らねばならないという葛藤の中、二…

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東山の時代劇、良かったよなー。もう俳優業はやらないのかなー。
人情を描いていると思うのだが、なんか深みがない。もっと兄妹の関係や妹夫婦の心情とか描いてほしかったな。
それに妹夫婦2人がなんか役とあっ…

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とし
3.0

2024年8月24日
映画 #小川の辺 (2011年)鑑賞

藩命で妹の夫を討つよう命じられた兄

幼いころから自分や妹と兄弟同様に育った若党、妹とはお互い想いあっていたその男を連れて行くことに

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妹婿でもある友人の脱藩浪人を上意討ちにする侍を描く時代劇。現代人から見ると武家社会のシステムの歯車として驚くほど淡白として人を斬る彼らを、まるで川の流れのように自然の風景の一篇のごとく映す。討つ側の…

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◆あらすじ◆
戌井朔之助(東山紀之)は藩主の命により脱藩した佐久間森衛(片岡愛之助)を討つことになった。森衛の妻は朔之助の妹の田鶴(菊地凛子)であり、朔之助は田鶴を斬るかもしれないことに心を痛めなが…

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堅っ苦しいが、思いやりに富んでいる。

本音を出すことが憚れる時代の物語なので、見る方は終始察し続ける必要があるが、その心情は複雑ではなくシンプルなので見やすかった。

上意のために、友を撃つ。
い…

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久しぶりの時代劇。
別にグロい演出を期待している訳じゃないけれど、
いかにもな「殺陣」はなんともはや。
あの役、菊地凛子かなぁ。

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