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プレイボーイ・コップスのnのネタバレレビュー・内容・結末

プレイボーイ・コップス(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

香港代表VS大陸代表の中華圏最強チャラ男頂上決戦かよ!!と途中まではわくわく観ていたのだけど、突然の暗転にええ…!?と呆気にとられてそのまま終わった。悪役の動機にも一応の説得力はあるけど、さすがにやりすぎでは。しかし、そこはチャラ男のチャラ男たる所以なのか、後味は意外とあっさりしている。何だったんだ。

病室でマイケルとリンが話すシーンが一番良かったな。あそこで友達になれるのは、やっぱりまだ子供だからというか、若くて頭が柔らかいからだよなあという気がする(と言っても、ショーンもチェン・クンも当時すでにアラサーなのだが)。
やんちゃで軽薄だけど寂しんぼで気前が良くて愛されキャラのショーン・ユーって安定感抜群すぎるし、チェン・クンみたいな如何にもこすっからいイケメンの意外な優しさと素直さ、ぐっときますね。ずるいですね。私もチェン・クンの彼女の元彼になりたいし、何やかんやありつつも最終的には仲良くなりたい(複雑)。
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