設定として、死んだ人間は冥界で7つの裁判を受け、全ての裁判で無罪になったら生まれ変わりができる。
主人公の消防士ジャホンが火災現場で殉職したところから話は始まる。
冥界の使者３人に連れられて裁判へ挑む。
生前に徳を積んだ主人公は転生は確実かと思われ、冥界の使者３人（カンニム・ヘウォンメク・ドクチュン）も意気揚々。
しかし、裁判が進むにつれて、恨まれた者の前に現れる地獄鬼や怨霊が出現する。
この主人公は本当に善人なのか？
転生への道に暗雲が立ち込める。
ジャケットやタイトルを見ただけなら絶対借りないタイプの映画だったけど、たまたまテレビで流れていたので見た。
めちゃくちゃ面白かった！
元々原作は韓国の漫画らしいので
しっかりした構成の話になってて面白い。
謎解きのようなストーリーの中で笑いも混えるところが韓国映画の上手なところ。
アクションも良いし、怨霊や地獄の風景のCGが綺麗。冥界の使者の男２人がとにかくカッコいい。
続編もあるけど、これだけ見てもらっても十分楽しめる作品になってます。
（もちろん続編も見たらさらに楽しい）
