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神と共に 第一章:罪と罰のTAMUのレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
4.0
エンマ大王めっちゃかっくいー!

本作、韓国ウェブトゥーン発の大霊界死んだらこうなった地獄エンタテイメント。

チャ・テヒョン(消防士:ジャホン)にまたしても号泣させられた…
お母さんと息子の話はめっぽう弱い💦
終わってみれば大満足、早速次作のエンマ大王を渇望w

色々突っ込みたいこともあるのだが、本作はファンタジー。真面目な顔して、地獄はドジっ子が多いのでは?とか考えてはいけないw

なにせ本国では1,400万の動員。
ざっと韓国の人口5,200万ですから4人に1人以上は行ってる計算💦

なんと言ってもキャストが超豪華。
特にエンマ大王(イ・ジョンジェ)を筆頭に7大地獄の大王はキム・ヘスクがいたり、イ・ギョンヨンがいたり、チャン・グァン先輩いたりボスキャラ多過ぎで否応無く上がる!

ついでに久々に見たオ・ダルス。見るからに雑に仕事をこなしてそうな判官に嬉しくなる。(オ・ダルス映画界に戻ってこい!)

個人的には本作で韓国の誰もが知る人気者になってしまった、天の使い、こと使者ドクチュン(キム・ヒャンギ)がお気に入り。

『優雅な嘘』(邦題は『優しい嘘』)から目を付けていたあか抜けない知的少女。真剣な眼差しに心洗われる。子役としては『私の狼少年』で羊の鳴き真似を教える子としても、私にとっては有名w

キム・セロン、キム・ユジョン、キム・ソヒョンが3大次世代キムと呼ばれており、キム・ヒャンギも混ぜて4大にすべきと心の中で願い続けていたが、気づいたらトップを走ってるかも。願いは叶ったが、遠くに行っちゃって、寂しくもある←

もちろん、本作の後編が待ち遠しいのだが、更にはチョン・ウソン、キム・ヒャンギの『証人』(ワンドゥギとか優雅な嘘のイ・ハン監督の新作)が待ち遠しい!
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